2008年2月 1日 (金)
2007年12月25日 (火)
2007年9月 2日 (日)
「投資手帳」2008年版
9月13日にパンローリングから「投資手帳」2008年版が刊行されます。
この手帳には、投資に向く時間、向かない時間が一目でわかるように、ボイド、月相、水星の逆行、その他天象や主要アスペクトがビジュアルに表示されています。
興味のある方は書店にてご覧ください。
2007年7月24日 (火)
続 「惑星の順行・逆行」
先週の続編として、水星~冥王星の8惑星の逆行・順行前後におけるユーロ円、ユーロドルの動きをまとめておきました。
http://www.osaka-kawase.jp/I_mainTable/F_yamanakaREPORT.html
2007年7月17日 (火)
惑星の順行・逆行とドル円の動き
「惑星の順行・逆行とドル円の動き」と題して、大阪為替倶楽部サイトに水星~冥王星の8惑星の逆行・順行前後におけるドル円の動きをまとめておきました。
http://www.osaka-kawase.jp/I_mainTable/F_yamanakaREPORT.html
2007年2月 5日 (月)
ブラッドレー(2)
日経225と「ブラッドレー」の関係を見てみましょう。2006/11/01~2007/04/23のブラッドレー(赤い線のグラフ)を表示してあります。
ブラッドレーの見方としては、グラフの傾きが変化する時期の前後(3~4営業日)が変化日という考え方をします。(傾きの変化は価格の方向性とは関係ありませんので注意!
2006/11/27の日経225安値の日を見ると、ブラッドレーもほぼ同時期に低い数字(最低値は11/28の-132.58)を示し、上昇に転じていることがわかります。常にこのような動きをするわけではありませんが、プラスアルファの材料として見ると役に立ちます。
米国では著名な投資家も参考にしており、マーク・ファーバー博士もブラッドレーを引き合いに株価のコメントを出していました。(http://www.safehaven.com/article-4746.htm)
参考までに2007年でブラッドレーの傾きが変化する日をあげておくと、3/9, 3/20, 4/20, 5/8, 6/14, 8/27, 10/15, 12/21、となっています。
また、赤い線の下にある黄緑色のグラフは、ブラッドレーの計算をヘリオセントリック(太陽中心)で行ったもので、為替の変化日についてはこちらのほうが効果的なようです。最下段の青いグラフはオリジナルのブラッドレーとヘリオセントリック・ブラッドレーを合成したブラッドレーのグラフです。これらについても、今後3ヶ月の傾きの変化する時期を参考にしてみてください。
2007年1月29日 (月)
ブラッドレー(1)
金融占星術、特に米株の分野で古くから知られているものに「ブラッドレーのサイドログラフ」(単に「ブラッドレー」と呼ばれることが多い)があります。
「ブラッドレー」とは、ドナルド・ブラッドレーが "Stock Market Prediction" (1949年)において紹介した天体間のアスペクトを数値化したもので、以下のような複雑な計算を経て求められます。
(1) 9主要天体(太陽、水星、金星、火星、木星~冥王星)のその日のメジャーアスペクト(コンジャンクション、セクスタイル、スクエア、トライン、オポジション)を調べる。オーブ(許容度)は15度とし、オーブ0度(イグザクト)を10点、オーブ15度を0点とし、0度~15度の間は10点~0点でならす。
(2) セクスタイルとトラインは+点、スクエアとオポジションは-点とし、コンジャンクションについては、以下の表の通りに+点と-点を区別する。
太 水 金 火 木 土 天 海
水 +
金 + +
火 - - -
木 + + + -
土 - - - - -*
天 + + + - -*-*
海 - + + - +*-*-*
冥 - - + - -*-*-*-*
* の付いている組み合わせは長期アスペクト点数として別扱いにする。
(注:コンジャンクション以外のアスペクトも同様に別扱い)
(3) 金星と火星のデクリネーション(赤緯)を調べ、北緯は+点、南緯は-点として合計する。
ようやく各点数が出揃いましたので、これらを以下の式にあてはめ最終的な数値「ブラッドレー」を計算します。(四則演算の順序にご注意!)
(長期アスペクト合計点+デクリネーション合計点÷2)×4+通常アスペクト合計点
次回は、実際に「ブラッドレー」と株価の関係を見てみましょう。
2007年1月18日 (木)
アストロカレンダー v1.01
昨年末公開した「アストロカレンダー2007」内、月の項目にいくつか誤りがありましたので修正したものをv1.01としてアップしました。この修正により、変化日にも一部修正が加わりましたので新しい版をご利用ください。
2006年12月15日 (金)
もうすぐ冬至
今年の冬至は12月22日ですが、冬至を占星術的に表現すると太陽の山羊座へのイングレスということになります。つまり、今年を例に挙げると2006年12月22日9時22分から2007年1月20日20時0分までに生まれた場合が山羊座生まれということになりますね。
山羊座といっても年によって太陽が山羊座へイングレスする時間は異なりますので、微妙な時間(イングレス前後)に生まれた場合、自分が思っている星座と異なる可能性もあるわけです。例として、2006年12月22日9時20分生まれの場合は射手座になりますから、微妙な時間に生まれた方は要チェックです。
さて、冬至といえば一年で夜がもっとも長く、そして太陽が低い高度を通って行くことは皆さんもご存じの通りです。冬は太陽の光が窓から家の奥の方にまで入ってきますよね。
それでは、満月はどうでしょう?今年の冬至は満月ではありませんが、冬至の前後に満月であった場合月がどのように見えるかぱっとわかりますか?これは小学校・中学校レベルの理科ですが、すぐにわかる方は意外と少ないのではないでしょうか。
答えは、太陽と逆に月の高度が高くなりますので、冬至に限らず冬の満月は空の高い位置を通っていくことになります。ちなみに次回の満月は1月3日、お正月休みの頃となります。冬至からは12日ほど過ぎてはいますが、ほとんど頭の真上を通っていく満月を見ることができるはずです。
2006年11月13日 (月)
水星の太陽面通過
新聞やニュースでご覧になった方も多いかと思いますが、昨日(11月9日)水星が太陽面を通過する現象が起きました。これは珍しい現象で地球と太陽を結んだ直線上を水星が通過しなくてはなりません。
これが水星でなく月の場合には日蝕になるわけですが、新月の時にいつも月が地球と太陽を結んだ直線上にあるわけでは無いため、日蝕も珍しい現象となるわけです。
さて、水星の太陽面通過は珍しい現象(次回は2016年、日本で見えるのは2032年)ですが、一般的には水星の内合(2次元的に太陽-水星-地球が並ぶ)と呼ばれます。この内合と外合(2次元的に水星-太陽ー地球が並ぶ)を併せて占星術では「太陽と水星の合(コンジャンクション)」と呼び、相場では転換日になりやすい日柄とされています。
参考:2007年の太陽と水星の合
2007年1月7日、2月23日、5月3日、6月29日、8月16日、10月24日、12月18日
驚くべきことに「太陽と水星の合」は約5000年前のメソポタミア文明で既に理解されていたということです。シュメール人の都市ウル(現在のイラク)から出土した粘土板に楔形文字で、太陽と水星の合について記されていたのです。(私は楔形文字は読めませんが、大英博物館の展示物に、そうしたものがあります。)
オンライン大英博物館(http://www.mesopotamia.co.uk/menu.html#)シュメール
それにしても、肉眼観測が不可能である太陽と水星の合のサイクルを知り、またそれを社会現象と結びつけて考えていたことも不思議ですが、シュメール人そのものも色々と謎に包まれていますので、ネットで色々と調べてみると面白いかと思います。
2006年10月24日 (火)
水星逆行とボイド
水星の逆行については、7月のブログ(13日・27日)に書きましたので詳細はそちらの内容を見ていただくとして、今年最後の逆行がまもなく10月29日~11月18日にあります。
この水星逆行時に気になるのが「ボイド」です。
ボイドとは、月がひとつのサイン(星座)内で他の天体と最後のメジャー・アスペクト(0度、60度、90度、120度、180度)を形成してから、次のサインに入る(イングレスする)までの時間帯を言います。
そして、ボイドとは文字通り VOID のことで無効という意味。ボイドの時間帯は一般に情報伝達のミスが起こりやすいと言われますが、投資行動では判断が鈍るとか、逆に妙に冴えていると思い込んで後から判断し直すといったことが起こりがちです。ましてや、水星の逆行には元々ボイド的な意味合いを含んでいますので、ダブルで要注意な時間帯と考えられるのです。
以下に、今回の水星逆行中のボイドをリストアップしておきますので、注意すべき時間帯としてチェックしておきましょう。(日本時間表示)
10/29(日)10h29m ~ 19h16m (08h47m)
10/31(火)14h30m ~ 23h10m (08h39m)
11/02(木)16h54m ~ 03(金)00h46m (07h51m)
11/04(土)17h03m ~ 05(日)01h04m (08h00m)
11/06(月)19h17m ~ 07(火)01h46m (06h28m)
11/08(水)20h15m ~ 09(木)04h45m (08h30m)
11/11(土)05h58m ~ 11h33m (05h35m)
11/13(月)17h28m ~ 22h18m (04h49m)
11/16(木)07h41m ~ 11h14m (03h33m)
毎月のボイド一覧は「アストロカレンダー」のHP( http://homepage1.nifty.com/yy/Astro/ )にも掲載されています。
2006年10月23日 (月)
先週の「週刊 SPA!」
先週10月17日に発売された「週刊 SPA!・10月24日号」、読まれた方もいるかと思いますが、不思議な特集が組まれていたのをご存じですか?
~オカルト「神秘的投資術」で儲ける~
電車内の吊り広告でよく見かけますが、別の意味で怪しい感じのする雑誌が、怪しさを増していたと思ったのは私だけではないかもしれません。
内容としては、「金融占星術」(私)、「ペンタゴン・チャート」(川口氏)、「月の満ち欠け」(四方田氏)、「メリマン・サイクル」(丸子氏)、「太陽の黒点」(山下氏)といったものが扱われていますが、取材を受けている側は私も含めて(?)皆さんまじめな方ばかりです。
取材時の話によると「週刊 SPA!」の発行部数は週刊誌としては多い方で、投資関連の特集を組むと、読者(おそらく20~30代の男性が主)の反応が良いとのこと。この号ではオカルト系(?)投資方法の特集を組んでみたいとのことで、色々とお話させていただきましたが、果たしてこうした特集で投資に興味を持つ層に受けるのかどうかはわかりません。
私のページではドル円のアストロチャートを題材に簡単な見方を説明してあります。もう書店には並んでいないと思いますので、興味のある方は図書館に足を運んでいただくか、バックナンバーを注文するしかないと思いますが、よろしかったら目を通してみてください。
2006年8月31日 (木)
冥王星とドル円
為替相場に絡んだ冥王星ネタです。
私が使っている金融占星術技法の一つに「オーバーラップ」というものがあります。
簡単に言ってしまうと、オーバーラップとは特定の2つの天体が特定の角度を取った時に、価格に共通性が見られる現象ですが、ドル円の場合ですと、水星と冥王星が30度ごとの角度(0度、30度、60度、90度、120度、150度、180度、180度~0度の間も同様)を形成した日±1日のレンジ(最大3日間)が、前回あるいは前々回の該当日のレンジと重なるという現象です。
まずは、下のチャートをご覧下さい。これはドル円バーチャートのオーバーラップ該当日のみ赤にペイントバーしたものです。
こうしてみると、前回あるいは前々回とのオーバーラップがかなりの頻度で発生していることがおわかりいただけると思います。
冥王星が惑星でなくなったとしても、冥王星を使ったサイクル分析は今後も役だってくれそうです。
オーバーラップに興味のある方は、私の「アストロカレンダー」(http://homepage1.nifty.com/yy/Astro/)にも解説がありますので、あわせてご参照下さい。
2006年8月28日 (月)
冥王星が惑星でなくなった!
最近、ニュース等でも話題になっていた太陽系の惑星定義が8月24日に確定しました。
** 国立天文台速報 http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000233.html **
それによると、太陽系の惑星は「水・金・地・火・木・土・天・海」の8つとなり、冥王星が惑星からドワーフ(小型惑星、矮惑星といった訳になるか)へと格下げになります。
今まで惑星のきちんとした定義が無かったことに加え、冥王星以遠の天体が続々と見つかったことから、国際天文学連合総会で惑星の定義が決められたことによるものです。
ここで問題は、占星術ではどうなるのか?冥王星は今後使わなくなるのか?という疑問でしょう。個人的には今後も西洋占星術で冥王星は使われ続けるであろうと考えていますので、今日はそのあたりの考えを記しておきます。
そもそも占星術は、土星以遠の惑星(トランス・サタニアン=天・海・冥)が見つかる前から存在しており、現在でも古典派とインド占星術ではトランス・サタニアンは使われていません。
いっぽう、積極的に新しい手法を開発する人達もいて、そうした中には4大小惑星であるセレス、パラス、ジュノー、ベスタを加えたり、あるいは最初の冥王星以遠(トランス・プルート)の天体となった1992QB1といった天体を加える人もいるわけです。
また、占星術では惑星のみを使うわけではなく、太陽は恒星ですし、月は地球の衛星です。他にも計算上の点をいくつか使用します。ですから、単に惑星と型にはめてしまうのがそもそも間違いであり、天体、あるいは感受点といった呼び方が望ましいのです。
また、今回の惑星定義においても冥王星は特別扱いされており、海王星以遠(トランス・ネプチュニアン、通常エッジワース・カイパーベルト天体と呼ばれる)のドワーフの典型例であるとされています。
つまり、冥王星は今後もどんどん広がっていく太陽系のトランス・ネプチュニアンの象徴的な存在として、占星術においては使われ続けていくのではないかというのが率直な意見です。私自身も、金融占星術において冥王星のサイクルを切り捨てることは全く考えていません。
2006年7月27日 (木)
水星の逆行(2)
以前、水星の逆行について書きましたが、いよいよ来週から水星は順行に戻ります。
水星逆行初期には相場が振れやすくなるという話をしましたが、水星が順行に戻る時には何か特徴的なことはあるのでしょうか?
一般的には、水星逆行中期(第2週目あたり)の動きを追いやすいと考えられていますので、今回にあてはめるならば、ドル高円安の動きになりやすいと考えることが出来るでしょう。
しかしながら、水星が順行に戻る日にもっとも近い営業日のみに限定した場合、より特徴的な動きをしていることがわかります。
以下のチャートは、ドル円日足のバーチャートに「水星の逆行にもっとも近い営業日を赤く、水星の順行にもっとも近い営業日を緑色に」ペイントしたものです。
左下に、この緑色にペイントした日の値動きについて統計をとったものの一部をピックアップしてありますが、その日にドル安・円高になったケースが70%、その日±3日とした際に目先の高値が現れているケースが75%にも達しています。
統計を取ったのは過去44回の順行、つまり1992年以降の14年間となりますが、今回もそのケースがあてはまるとするならば7月28日はドルが売られやすく、7月25日~8月2日の間に目先の高値をつける可能性が高いということになります。
はたして、どうなるでしょうか?
2006年7月13日 (木)
水星の逆行
今回は占星術ネタです。
水星の逆行と書くと、天文現象としてピンと来る方もいるでしょうし、なんだろうそれはと思われる方もいるかと思います。水星自体は約88日で太陽の周りを回っていますが、地球の公転速度との差によって地球から観測した場合に見かけ上、逆に動いている時期がありこれを逆行と言います。
水星は太陽のすぐ近くにあるため肉眼で見ることは困難ですが、通常は背景にある星座の中を西から東へと移動しています。逆行というのは、文字通り背景の星座の中を東から西へと動く状態で、1年に3回およそ3週間続きます。(下図は、本年6月10日~8月31日の水星の動きで、7月5日~29日が逆行期間)
さて、水星の逆行と相場との関係ですが、通常水星の逆行期間中は相場の変動が大きくなる傾向があり、特に逆行初期の一週間程度(今回で言えば、7月5日~11日頃)は一日の振れが大きくなりやすいため注意が必要です。ドル円を例にとっても、やはり今回も振れが大きかった印象があるのではないでしょうか?
ちなみに、年内はもう一度、10月29日~11月18日が水星の逆行期間にあたります。10月下旬になったら、この記事を思い出してくださいね。
2006年6月22日 (木)
6月21日は夏至
今回は夏至の話でも。
夏至といえば一年でもっとも昼が長い日として知られ、例年6月21日頃ですが、2006年の夏至は6月21日21時25分となります。妙に細かいなと思われた方もいるでしょうが、夏至というのは、太陽が黄道上で黄経90度の点に達した時を示すので、正確な時刻もわかるわけです。
そして、黄道上の黄経90度というのは占星術でいう蟹サインの0度。つまり、2006年の場合、6月21日21時24分までは双子座の生まれ、21時25分からが蟹座の生まれということになります。
星占いなどでは、一般的にだいたいの区切りで○○座生まれと区分していますが、正確には黄道上の太陽の位置で区分しなくてはならないので、年によって時分が異なってくるものです。ちなみに、昨年2005年の夏至は6月21日15時46分となっていました。
誕生日がまさに境目にあるという方、ひょっとすると生まれた時の星座が違う可能性もありますので、要チェックかもしれませんよ?
それでは、夏至の瞬間の夜空を見てみましょうか。東京は雲り、仮に晴れていてもこんな空を見ることは出来ませんが、21時25分の東の空はこんな感じになります。
地平線にほぼ平行に走る天の川、そしてほぼ真東から上ってくる夏の大三角(上がベガ、左がデネブ、右がアルタイルですね)、こんな星空見てみたいですね。
2006年5月19日 (金)
チャートいろいろ(2)
チャートといってもいろいろなチャートがあります。私自身がよく見るチャートの一つにアストロ・チャートがありますが、今回はそうしたアストロ・チャートのひとつを紹介してみましょう。
アストロ・チャートというのは、為替や株価のチャート上に占星術をベースに計算した数値を重ね合わせたものといって良いでしょう。使い方によってはなかなか便利なものですが、この分野こそPCの助けがないと時間ばかりかかってしまって本来の相場の分析が出来なくなってしまいます。
まずは、一例としてドル円の4時間足チャートをご覧ください。
この4時間足チャートは日中もリアルタイムで動いているものですが、バーチャートに重ねて引いてあるラインは、アストロ・サポート、アストロ・レジスタンスと命名している天体の黄経を価格に換算したラインです。月の黄経を90度ごとに4分割したものをドル円のレートにフィットするように計算したものです。
要所要所でレートが止まっていると思いませんか?
下にあるサブチャートは、アストロ・オシレーターとでも仮に呼んでおきましょう。
中段は月を除いた太陽系全惑星の太陽から見た位置をランク付けして数値に置換したもので、上昇から下降に、あるいは下降から上昇に転じる位置が相場の転換点となりやすいという仮説を立てて、現在様子を見ている数値です。
下段は月の赤緯で、最北、赤緯0度(赤道上)、最南の3点が相場の転換点となりやすいことが金融占星術界では広く知られています。
どちらも、それらしい動きをしていませんか?
アストロ・チャートの最大の利点は、未来に向かっていくらでも線を引くことができるという点だと思います。
2006年4月14日 (金)
星占いと占星術
占い関連のテーマがほとんど出てこないので、今回は星占いと占星術の違いについて書いておきますね。
「何座生まれですか?」と聞かれた場合、おそらくほとんどの方が答えられるのではないでしょうか。この「○○座」っていったい何なんでしょう?これについてきちんと答えられる方は逆にあまりいないのではないかと思います。
たとえば、誕生日が9月26日だとしたら何座でしょう?天秤座、とすぐに答えが出てくる方は星占いには詳しいですね。ところが、魚座も正解、乙女座も正解、蟹座も正解、と書くと「?」となりますか?実はこれらも正解なんです。
星占いでは太陽の位置のみを○○座と呼びますが、占星術では太陽だけでなく月も、水星も金星も火星も・・・、ぜーんぶ使うのです。ですから先ほどの魚座というのは月の位置、乙女座というのは水星と金星の位置、蟹座というのは火星の位置ということになります。通常、太陽、月、8つの惑星(水星~冥王星)、その他の特定のポイント等、十数個の位置を使い、更にそれぞれがどのようになっているかを見ていく、これが占星術です。
太陽だけでしたら、毎年ほぼ同じ位置になりますが、こうして多くの位置を見ていくと分単位まで全く同じ年月日に生まれない限り、全て同じということはありえません。現在流行っている星占いは、簡易的に分けることができるというイージーさが受けて始まった太陽占星術というものです。
また。○○座というと空にある星座を思い浮かべる人が多いかと思いますが、これも正確には違います。空にある星座の名前を借りて、春分の日の太陽の位置から正確に30度毎に区切った度数の位置に順番に牡羊座、牡牛座、・・・、魚座という町名を付けたものというイメージです。
ですから、英語では空にある星座は「コンステレイション」、占星術で使う星座は「サイン」と呼び、名称が異なります。天秤座生まれでなく、天秤サイン生まれといった感じですね。
ちなみに、太陽が天秤サインで月が魚サインであれば、社交的で何事にも感動するタイプ、実は内気なところもあって時に自身の意思をうまく出せないという傾向になるわけです。
2006年2月21日 (火)
「私にとっての占い」(2)
まったく占いの話が出てこないのもブログタイトルに反するので・・という訳でもないのですが、今回は「私にとっての占い」の話の続きとなります。
金融占星術との出会いについてでしたね。1993年、アークヒルズ(バンク・オブ・アメリカ東京支店)にいた私は海外の金融占星術系のコメントにひょっとしたらという考えはあったのですが、それよりも遡ること数年、時折メディアで目にする金融占星術のコメントには正直、首をかしげていた時期も当然ありました。だいたい、そんなもので相場がわかる訳がないんじゃないか?現在の私がたまに言われる質問、本気ですか?と。
ところが、相場に携わったことがある人ならばわかっていただけると思うのですが、時に何故なんだろう、目に見えないものがマーケットを動かしているんじゃないか?そんな気になる時があるものです。そうした時に、金融占星術のコメントにおやっ?と思うことが何度かあったということになります。当時はまだ"Financial Astrology"という言い方しか無かったように思いますが、相場占星術という訳がぴんと来なかった私は「金融占星術」という言い方を使っていました。
そして、そんな中で出会ったのが、小曽根秋男氏の「運命を把握するパソコン占星学入門」でした。始めは占星術のシンボリックな体系や記号に戸惑いながらも必死に独学を重ね1年後には、ある程度使いこなせるようになり始めていたのです。今でこそ、PCを使い比較的簡単にリサーチも出来ますが、当時はそんなことが出来るわけも無く1985年~1994年の10年間のドル円やドルマルクの値動きとアスペクト(天体の位置関係と思ってください)とのにらめっこ、ついには部下まで使い徹底的に調べ上げたものでした。
その後、少しずつ改良を重ね、1997年からは「アストロ・カレンダー」(http://homepage1.nifty.com/yy/Astro/)という名称で為替の値動きについて各年のカレンダーを発表するに至っていますが、おそらく、それなりに参考になる仕上がりになっているのではないかと思っております。
さらに、2001年8月には株価の買い時、売り時と天体の位置関係に関する著書をVOICEから出したのですが、まさか自分が金融占星術の本を書くことになろうとは思いもよりませんでした。現在は重版としてパンローリングより「金融占星術入門」と改題して出ておりますので、興味のある方は書店で手にとっていただければ幸いです。ただ、英語よりもよっぽど外国語だという評が多いです・・
こうして、かれこれ12年ほど占星術、そして金融占星術の研究を続けておりますが、相場同様なかなか奥が深い世界で相変わらず頭を悩ませつつ、楽しみを与えてくれるなぁ、というのが実感です。軽めな金融占星術の話として先月"FOREX RADIO"(http://www.forexradio.net/radio.php?ID=182)でも取り留めのない話をしてますので、そちらも聴いてみてください。
2006年1月25日 (水)
「私にとっての占い」(1)
チャートの話ばかり続くと頭から煙が出ちゃう、占いの話もして欲しぃという声もあるかと思いますので、ここらで占いの話もしておきましょう。
占いっていつの時代もすごくメジャーですよね。TVでは各チャンネルで毎日のように占いのコーナーがありますし、女性誌では年に2回ほど大々的に特集を組むところが多いですね。「わっ、当たってる!これってあたしのこと?」と思う人もいるでしょうし、「全然違ってるじゃん・・」と首を傾げてしまう人もいるでしょう。いずれにせよ、占いを信じる信じないは別として楽しむために観たり読んだりするという人が大多数ではないでしょうか。
私の場合、記憶にあるところではトランプ占い、そこから一歩進んでタロット占い(よくあるウェイト版を使いました)あたりに興味を持ったのが中学1年の頃だったと思います。その後、しばらく興味を失っていましたが、高校の漢文の授業で先生から姓名判断や占星術(ホロスコープ)は結構使えるという話を聞き(いったいどんな授業なのでしょう?)、姓名判断や数というものに興味を持ちました。その後、姓名判断の知識が娘達の命名にまで発展するとは当時はまったく考えもしなかったことです。
このあたりまでは、ちょっと占いに凝っている奴だとか、少し変かも?といったレベルだと思いますが、これが金融と結びつき金融占星術ということになると、もはや変を通り越して「本気ですか?」という反応がほとんどのようですね。しかし、本人いたってまじめで占いだろうが何だろうが使えるものは使ってみよう、それで実際に使えるのか、使えないのか判断すればいいじゃないかというスタンスでやっております。
ホームページ(http://homepage1.nifty.com/yy/Astro/)にも書いてあることですが、本格的な占星術との出会いは1993年、当時アークヒルズにオフィスがあり、昼休みに偶然手にした小曽根秋男氏の「運命を把握するパソコン占星学入門」(通称、Stargazer本)を手にしたところから始まります。それからは金融占星術に少しでも関連のありそうな洋書を読み漁り、1997年頃には独自のアストロ理論を展開するに至ったわけですが、おそらく為替における金融占星術、しかも短期売買を視野に入れた技法は世界的にも非常に珍しいものであると思います。
相場と占星術のつながりというだけで、妙な雰囲気を感じる方が多いとは思いますが、このあたりの違和感を少しずつ取り去っていくこともこのブログのもうひとつの目標としたいと考えております。
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