描画ツール(3)
年内最後の更新となります。
フィボナッチ比率を用いた描画ツールを続けます。今回も比較的見かけるツール「フィボナッチ・アーク」です。
フィボナッチ・アークは高値と安値を結んだ距離を「1」として、通常その間の「38.2%、50%、61.8%」の比率を同心円状に結んだものです。言葉で説明するよりも図で見た方が理解しやすいと思いますので、まずは以下の図をご覧下さい。
この図は高値から安値まで斜めに結んだ線の距離を「1」とする「価格と時間」をベースにしたフィボナッチ・アークです。赤い線が「1」にあたる距離。水色の各線はその距離の38.2%、50%、61.8%の比率となっています。
つまり、これら同心円状の価格と時間の位置を、高値から安値への動きに対する戻しの有力なターゲットと考える値幅と時間の観測手法ということができます。
なお、フィボナッチ・アークには距離の要素として価格のみを使う方法、時間のみを使う方法もありますので、以下にそれぞれの例もあげておきます。
さて、今年はどんな一年だったでしょうか?来年がよりよい一年となることをお祈りしております。










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